「リーマン・ショック」は 和製英語 とされ、日本における通称であり、日本においては一連の金融危機における象徴的な出来事として捉えられているためこの語がよく使用される。 英語では同じ事象を the financial crisis of 2007–2008 (「2007年から2008年の金融恐慌」)や the global financial crisis (「国際金融危機」)、 the 2008 financial crisis (「2008年の金融危機」)と呼称するのが一般的である。 文脈にもよるが the financial crisis (「金融危機」)だけで「リーマン・ショック」を意味することも多い。